マツバ精工HOME > その他のサービス > 3Dプリンターによる樹脂出力サービス
ABS材使用の3Dプリンターの為、実際の成型部品に近い物性が得られる上、
強度が確保できます。その為、各部品のスナップフィット、セルフタップネジ等の組込みなど、
金型を製作する前段階での形状や機能確認などに好適です。
また、製品確認だけでなく、各種治具作製にも向いています。
3Dプリンターによる樹脂出力サービスのメリット・デメリットをご紹介します。
※ABS材樹脂出力サービスの詳細については、まずはご相談ください。
熱溶解積層法(FDM法)造形による3Dプリンター。
熱可塑性樹脂(ABSライク樹脂)を造形ヘッド内で熱により溶解し、押し出しながら、射出コントロールとZテーブル昇降によって1層ずつ積み上げて、モデルを造形する方式。
3DCADデータから、積層ピッチを0.178mm、0.254mm、0.330mmの3種より選択し、スライスデータを作成。3Dプリンターにインプット。
ワークサイズ(mm) | 250(W)×250(D)×300(H) |
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材質 | ABSライク樹脂のみ |
材料色 | アイボリー、黒、ダークグレー、赤、青、オレンジ、蛍光黄、オリーブグリーン、白(標準色 全9色) |
造形精度 | ±0.254 |